「GO羽鳥」担当の記事
私のパンツはローライズだ。
いきなりパンツ(下着)の形状を45歳のオッサンに宣言されても困ると思うが、もうかれこれ数年間、私はローライズ派なのである。
そんなローライザーの私にピンチが訪れている。答えを言えばパンツ難民になっている。これからノーパンで過ごせと言うのか。困った……。
埼玉奥地の山中にある「100万円の古民家(ロケット荘)」に入る直前、私は少しだけブルーになる。
どうせまたこの引き戸をガラガラと横にスライドさせたら、いつものように足元には無数のカメムシが息絶えているのだろう……と。
だがしかし!
ほとんど使っていない部屋だけど、以前から気になっていたのが「雨漏り疑惑のシミ」が付いている畳である。
現行犯で確認していないので雨漏りと断定できないが、状況的に雨漏りっぽい。しかし、天井(?)を見上げても……
今にしてみれば何だったのだろうと思う。かつてタバコを吸っていた長い日々。私は2019年に禁煙を決意し、わりとアッサリと禁煙に成功。それ以来、1本たりとも吸っていない。
こう言ったら喫煙者に怒られるかもしれないが、今にして思えば何の意味もない習慣だった。単なる金の無駄だった。クサくなるし、歯は黄色くなるし、何だったんだ、あの日々は。
ということで今回は、今日5月31日が「世界禁煙デー」ということもあり、当編集部で禁煙に成功した3人の「節約できたお金」と「延びた寿命」などを紹介したいと思う。
インスタのDMで連絡してきた中華風の美人な女性は、場所をLINEに移すと顔も名前も別人になり、美女なことは変わりないが「奈良から来たチエ(千恵)」と名乗った。
ものすごく日本語が達者で、なかなか “狙い” を見せてこなかったが、最終的には「長時間かけて信用を築きお金を騙し取るロマンス詐欺師」であることが判明。
そんな「奈良のチエ」が教えてくれたのは、料理名からしてワイルドかつ独創的な「牛のチャーハン」。結果的には過去最高の出来になったので情報共有しておきたい。
水が出なくなった。以前「ドラム缶風呂の作り方」でもチラっと書いたが、100万円の古民家におけるひとつのウリでもあった「湧水の水道(無料)」から1滴も水が出なくなったのだ。
だいたい冬場は出ない。なぜなら、おそらくだが湧水から水道の蛇口までを繋ぐパイプの中が凍っているから。なので前回(2025年2月)に出なかった時も、さほど慌てることはなかった。
しかし春も過ぎ、真夏日もあるほどの暖かな季節。凍った水は溶け出し、例年だったら「湧水の水道」からも水が出ていた。しかし今年は……出ないのだ。原因不明ながら、水が枯れたのだ。
SNSの「おすすめ機能」は、時として有益情報が飛び込んでくる。
ある時、インスタを開くと、ものすごく美味しそうな汁なしラーメンを作る男の投稿が表示された。
使っているのは脂質1.4gの超絶ヘルシー「久世福商店の即席ラーメン」であり、投稿主は「これは痩せる」と太鼓判。
だが、痩せる痩せない以前に、料理として超絶ウマそうだったので作ってみたところ劇的にウマイ!
それ以来、しばらくの間、毎日のようにソレを作っては食べていた……こともあり情報共有しておきたい。
100万円の古民家で過ごしてたら、なんか足が痛い。
でもまあ、日頃からキックボクシングやポールダンスをやってるので、常にどこかしらは痛い。
なのでしばらくは我慢していたのだが、なんかいつもとは違う風変わりな痛さ。
なんだなんだと足元をよ〜く見てみたら……
この机、前から気になっていた。せっかくオシャレなデザインなのに、椅子もセットでオシャレなのに、現状は単なる “蚊取り線香置き場” と化しており、まったく有効活用されていない。
そこで、単に机を動かすだけだけども、ほんの少しだけ模様替えをすることにした。
吉幾三の歌ではないが、オラの家にはトイレがねえ!
オラの家というのは自宅ではなく、100万円で購入した古民家のこと。
トイレ、あるっちゃあるのだが、天井が落ちてきていたりで完全に地獄。とても用を足せるような状態ではない。ちなみに水洗ではなく汲み取り式だった。
ということで100万円の古民家を購入してからトイレ事情はどうしていたのかというと……
前回、まさかの「もやし」をチャーハンに入れるというウルトラCを炸裂させた、韓国の国際ロマンス詐欺師J.pY嬢。
結果としてマシッソヨ〜だった(うまかった〜)のだが、なんと彼女はもうひとつ秘伝のレシピを持っていた。
それこそが今回紹介する「海鮮チャーハン」なのだが、チャーハン狂の私でさえ「!」となる感動の味だったので情報共有せざるを得ない。