海鮮系居酒屋チェーンの「さくら水産」といえば、その昔、500円ランチでその名をよく知られていた。今のご時世、そんなに安く食事を提供できるはずもなく、いつの間にやら500円ランチは終了し、数年前からランチは全品1000円を超えている。
そんなさくら水産は、2019年に「株式会社梅の花」の子会社になり、2023年より新業態「魚がイチバン」を展開している。現在関東に3店舗しかないものの、その売上は好調とのこと。実際にお店を利用してみたら、こりゃ、さくら水産を減らすわってなった。
海鮮系居酒屋チェーンの「さくら水産」といえば、その昔、500円ランチでその名をよく知られていた。今のご時世、そんなに安く食事を提供できるはずもなく、いつの間にやら500円ランチは終了し、数年前からランチは全品1000円を超えている。
そんなさくら水産は、2019年に「株式会社梅の花」の子会社になり、2023年より新業態「魚がイチバン」を展開している。現在関東に3店舗しかないものの、その売上は好調とのこと。実際にお店を利用してみたら、こりゃ、さくら水産を減らすわってなった。
海鮮系の居酒屋チェーン「さくら水産」と言えばやはり500円のランチである。ワンコインでご飯、味噌汁はもちろん、生卵に漬け物まで おかわり自由。まさに庶民の味方的存在だったワケだが……。
さて、ここで一つ質問だ。あなたが最後に「さくら水産」に行ったのはいつだろうか? 私(あひるねこ)はというと……なんと今から約4年前である。そこで久しぶりに「さくら」のランチをキメに出掛けたところ、まったく予想だにしなかった衝撃の事態が起きていたためお伝えしたい。
激安の海鮮系居酒屋といえば「さくら水産」で決まりだろう。最近では500円ランチのコスパの良さばかり取りざたされているが、海鮮のつまみを楽しみながら安く飲めるのは大きな魅力である。しかし、そんなさくら水産が、現在倒産の危機に瀕しているのだ。
正確に言うと、自ら倒産しようとしているのである。一体、なぜ、こんなことをしているのか? 角ハイボール飲み放題を1時間100円で実施するなど、まったくもって理解に苦しむ行為だ。そしてさらに、条件面においても完全に意味不明なのであった。潰れたいのか!? おまえは!